渡辺トモコ watanabe tomoko
1970年生まれ
道都大学美術学部にて木版画技術を学ぶ。
大阪芸術大学木版画研究室にて、木版画師一圓達夫のもとで副手を務めたのち、関東に移り制作活動を続ける。
木版画、銅版画の伝統手法を踏襲しつつも独自の世界観を表現する、流行に影響されない一貫したスタイルは、常に一定の評価を集める。
作品制作、ギャラリーでの発表の傍ら、小学館の刊行物、モンベル社Tシャツ、山名酒造ボトルラベル、ウイスキー文化研究所グッズ等にてイラストレーションを担当する。
現在、兵庫県丹波市の古民家に住み、自身の作品や、地域の農産物加工品、地酒や地ビールのパッケージ、寺社御朱印版などの制作活動をゆったり行っている。